出典:Bruno/GermanyPixabay
こんにちは! ブログ雅です
なかなか収束の兆しが見えない新型コロナウイルスですが、最近第2波と思われる大きな波が東京を中心に地方にも広がりをみせています。
今回はコロナやその他疾病にかかりにくい身体づくりをしていくために、人間のカラダの防御システムである免疫力についてまとめてみました。
- 免疫システムとはどんなもの?
- 免疫力をアップする方法
- 新型コロナウイルス対策
コロナの脅威は今だ収まりを見せません!各々が強い意識を持って行動し、この記事の中で「これをやってみよう!」というものが見つかれば即実践してみてください。
目次
■免疫力や自然治癒力は、体温や年齢と関係がある
「免疫」とは人間の身体をウイルスなどの外敵から守る防御システムのことで、「自然治癒力」は薬剤などを投与しなくても自らの身体の力で治すことを言います。
擦り傷などの「ケガ」をした時も、若い時に比べ高齢になると完治するまでに時間がかかることからも分かるように、年齢とともにこれらの力は低下していきます。
また年齢とともに上がりやすくなるものに血圧がありますが、逆に低下していくのが体温です。
出典:Exegen Corporation/pixabay
体温と免疫力は相関関係があり、体温の35度代が多い高齢者は若人に比べ免疫力も低くなります。
つまり外敵から身を守ってくれている兵隊が弱り、数も減少することで防御力も落ちますから病気にかかるリスクが上がってしまう訳です。
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■過敏症と花粉症
外からの侵入者(異物)に過剰に反応する過敏症が平成以降さらに増加していますが、食生活の欧米化が主な原因にあげられます。
そもそも穀物を主食にしてきた日本人の身体には、肉や揚げ物を多く摂取する欧米風の食生活へ急速に変化していったことに身体が上手く適応出来なかったことがストレスになったようです。
このことが昔ではほとんど見られなかった「アトピー性皮膚炎」や、過敏症に起因する「花粉症」が食生活など生活習慣の変化と時同じくして増加していることにつながっています。
つまり身体の防御システムが過剰に働きすぎても、どこかでなんらかの弊害が生じてしまうわけです。
■ナチュラルキラー細胞(NK細胞)の役割
一日にがん細胞は300個位発生しているといわれますが、これを「ナチュラルキラー細胞」という免疫システムが全ての「がん細胞」やウイルスに感染した細胞を攻撃してくれています。
この「リンパ球」のおかげで日々私たちは、「がん」や「ウイルス」の脅威から身を守られています。
出典:ぷーさんによる写真ACからのイラスト
しかしこの俗称NK細胞は免疫力が低下すると働きが弱まることから高齢になるとその発症リスクも高くなるため、いかに免疫力を下げないようにするかが現在の死因NO1である「がん」やその他の「生活習慣病」対しての予防につながります。
■免疫力の低下を防ぐためには?
- 7時間の睡眠をとる
- 日々40度のお風呂に15分程度つかる
- バランスの取れた食生活を送る
- 規則正しい生活をする
- ストレスを溜めない、引きずらない
- 楽しみを見つけ笑う
- 適度なスポーツをする
今までしていなかったことがあれば、一つでも二つでも取り入れて継続し習慣化していくことをお勧めします。
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□身体の生体機能を高めるミュージック
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聞いていて気持ちがすごく高揚するし、心が洗われるような音楽でオススメです!是非聞いてみてください♪
■免疫力と電位治療器
僕は以前カイロプラクティック院を経営していましたが、薬が対処療法であるのに対し「カイロプラクティック」は根本療法で、症状を起こす原因となっている部位を突き止め矯正を行い症状を改善する施術です。
もう一つの取り組みとして「電位治療器」を院内に設置し身体を内面から改善するなど、人間が本来持ち合わせている「自然治癒力」にも着眼しトータルケアに重きをおいて施術に当たっていました。
「電位治療器」は人間の60兆ある細胞を刺激し活性化することで、別名「ミクロマッサージ」と呼ばれることもあり、犬を使った動物実験が行われるなど効果も実証されていますが、僕は免疫力の低下を抑える意味においても有効なものだと考えています。
「電位治療器」を一言でいうと自律神経の調整器で、以前はよくスーパーなどでも「体験会」という形をとって治療器の販売もしていましたが、マッサージ器のように気持ちいいものではなく効果が体感しにくいことを考え僕の治療院では、最初の血液の状態と治療器に一定期間かかり続けた後の状態を比較してどれだけ変化(改善)したかをモニターで確認できるシステムを導入していました。
□電位治療器の効果
椅子に座りゆったりくつろいだ状態で、イメージ的には「電気のオブラードで身体を包み込む」ような形で、30~40分を目安に治療器にかかります。
1万ボルトを超えるものは医療用となるため、一般家庭で使用する場合は通常9000ボルト以下になります。
電位治療器は即効性があるものではありませんが、継続していけば血流が改善(個人差があります)します。
ドロドロ血液 | サラサラ血液 |
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自律神経は交感神経と副交感神経に分かれますが、簡単にいえばアクセルとブレーキに例えられます。
このバランスが崩れると胃腸の働きに悪影響を及ぼしたりする他、頭痛が生じたり寝つきが悪くなるなど様々な症状が出現します。
この状態がさらに悪化すると「パニック障害」という発作を誘発するような症状に見舞われ、本人でなけなければ分からない苦しみに襲われるケースもあります。
僕の治療院にもこのような方が来られ、1か月ほど続けた後「うそみたいに楽になった!救われた!」と喜んでおられましたが、苦しんでいる人ほど良くなった時には効果が実感でき喜びも大きいようです。
電位治療器は感染の一つの要因となる免疫力の低下など、病気の予防に一役買うものだと考えています。
□好転反応
好転反応といって、治療器にかかり始めて数日たった頃身体がだるく感じたり、アトピーがある人は少し悪化する場合もあります。
通常はかかり続けていれば徐々に良くなりますが、個人差がありますから様子を見ながら治療を行い改善しないようであれば中断します。
(注)好転反応がでない人もいます。
■マッサージは血流も良くなる
マッサージは心地良いだけでなく血液の流れも良くなり「リラクゼーション=副交感神経が優位」といった身体の状態を良いモードに導いてくれます。
この時、腎臓の機能や腸の蠕動運動などが活発になっていますから術後は水分をしっかり摂ることが大切です。
また黄色い尿が出ることもありますが、これは老廃物が体外に排出され身体がクリーンになっている証ですから心配することはありません。
マッサージをしてくれる人の力加減や、やり方は店や人によってちょっとづつ違うな?
私は強めの痛気持ちいいくらいが…♪
□自分に合ったお店を探そう!
マッサージ人口はかなり多くリラクゼーションのお店も相当数にのぼりますが、割引クーポンなどが使えるお店も結構あるようです!
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■かつてないウイルスの脅威に人は決して屈しない
人は誰でもそうですが今回のようなウイルスの脅威に長期間さらされると、時間の経過とともに意識が薄れ感覚が麻痺する傾向にあります。
言い方を変えれば「慣れからくる油断」が非常に怖いところです。
「新型コロナウイルスとの共存」といった声もささやかれる中、大事なのは一人ひとりが自己管理意識を高くもちどのような行動をとればいいのかを改めて考え直しみましょう!
□軽視できないコロナ後遺症
コロナにかかったとしても致死率が低いから、そんなに神経質にならなくてもいいんじゃないの?
コロナを甘く見たらダメだよ!
新型コロナウイルスは重症化しなくても後遺症で苦しんでいる人がいることも事実です。
【コロナ後遺症の症状】
- 倦怠感(96.5%)
- 気分の落ち込み(84.7%)
- 思考力の低下(83.5%)
- 体の痛み(77.7%)
- 息苦しさ(70.1%)
- 動悸(62.4%)
- 食欲不振(60.5%)
- 脱毛(48.8%)
- 味覚障害(32.8%)
<出典:ヒラハタクリニック調べより>
この他、微熱が続いたり記憶力の低下などを訴える人も散見されるようです。
□3つの密を避ける
- 換気の悪い密閉空間
- 多数が集まる密集場所
- 間近で会話など発声をする密接場面(ソーシャルディスタンス:人と人との間隔は2m確保)
「不要不急の外出」は極力避け、「マスクの着用」「手洗い」「うがい」などの基本的な感染予防は各々確実に行っていきましょう。
予防意識をしっかりもつためにも、日々「体温チェック」
(レッドゾーン37.5度)を心がけましょう!
- 非接触式電子温度計なら簡単かつ瞬時に体温測定できるので習慣化しやすい
- 病気の早期発見、予防につながる
□新型コロナウイルス対策アイテム
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自分自身が感染しないよう最大限の注意を払うことは勿論、万が一を考え他人にも配慮した行動をとるようにしましょう。
出典:Jozef Balaz/pixabay